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迷いっぱなしの日常と非日常
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毎日利用している私鉄の駅に、季節の花の開花状況カレンダーが貼られていて、
結構重宝しています。

春の花はもうほぼ終わり、次は紫陽花の開花を待つ頃合です…が、4月の終わり
にぼたんの花を見に行ってきたので今更ながら写真をアップ。

石光寺。昨年出かけたのは桜の時期でしたが、大振りの花が境内に咲き乱れて
いるとまた雰囲気が違ってよかったです。

  

 

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奈良市街から東へ、京都府と三重県との県境に程近い場所に位置する「月ヶ瀬梅林」。
山腹に広がる梅の木と山間を流れる五月川を眼下に見下ろすこの景観、
名勝に相応しい絶景でした!

月ヶ瀬梅林
新年最初の更新です。

今年は奈良で新年を迎えたこともあり、春日大社へ初詣。
それから初めて、東大寺の大仏様のご尊顔を拝してきました。

東大寺大仏殿
東大寺大仏殿。このときはさらさらと雨が振っていたのですが、陽の光が
スポットライトのように差し込んでいて、巨大なスクリーンの向こうを見ているような、
不思議ででもとても綺麗な光景でした。
そのときには気づかなかったけど、虹が出ていた!

春日さんでひいたおみくじは「大吉」。
喜んだのも束の間、
待人・・・来らず? 失物・・・出がたし?? 旅行・・・思はしからず???
・・・結構厳しいんですね。
ま、めげずに今年もマイペースにやっていきたいと思います。

どうぞゆるりとお付き合いのほどを。
すっかり秋ですね。
枯れ色が目立つようになってきた中、コスモス畑の綺麗な色合いが目を引きます。
かつての都、藤原京の宮跡でも、色とりどりのコスモスが咲き誇っていました。

121027_01.jpg

ここには、約300万本のコスモスが植えられているそうです。
あぜ道を歩きながら見ていると、いろんな種類があることが分かります。

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往時の都の様子などは想像にも及びませんが、開けた視界の中、大和三山を望み、
土を踏みしめて歩いているだけで、なんだかノスタルジックな気分に浸ってしまった
藤原宮跡散策でした。
先月のことです。

吉野といえば、日本有数の桜の名所。
奈良に住んでいるからには是非とも見ておきたいと思っていますが、
今年は残念ながら機会がありませんでした。

そして。
紫陽花は終わり、お盆の行事も終わり、紅葉には早い夏の終わりに、初めて訪れた吉野。

吉野
濃い緑のグラデーションが、とてもきれいでした。
法隆寺の五重塔、法輪寺の三重塔(再建)、法起寺の三重塔。
この三つの塔を合わせて、斑鳩三塔と言います。

ともに斑鳩町内にある聖徳太子ゆかりのお寺、歩いてめぐってきました。


<法隆寺>
南大門をくぐって目に入るのは、まっすぐに伸びた石畳と中門、
そしてその奥に聳える五重塔。
何度目にしても、そのたびに何故かはっとする光景です。

五重塔 法隆寺境内
間近で見ればさらに貫禄のある、日本最古の五重塔。


田園 池
法隆寺東院の手前を北に折れ、次なる法輪時へ。
日差しは強いけれど、目にはやさしいのどかな景色が続きます。


<法輪寺>
こちらの三重塔は、昭和19年に落雷のため消失してしまいました。
その後、作家・幸田文らの支援を受け、宮大工・西岡常一棟梁のもと再建が行われ、
昭和50年に現存の三重塔ができたとのことです。

三重塔 法輪寺境内
ベンガラ塗りの鮮やかさが、若い塔であることを感じさせますが、
飛鳥時代の建築様式をしっかりと受け継いでいます。


<法起寺>
周辺の田園風景とあいまって、一番素朴な印象のお寺でした。私はとても好み。
秋には境内にコスモスが咲き誇ります。

三重塔 コスモス
三重塔としては日本最古のもの。
早咲きの株がひとつふたつ花をつけていました。


斑鳩三塔は、それぞれに違った風情があり、面白かったです。
妙なタイトルですが…

馬見丘陵公園は、最近のお気に入り散策スポットです。
馬見丘陵にある古墳群の保全のため整備された都市公園で、広い園内に多数の
古墳が存在しています。
この日は雨上がりの翌日、よく晴れていたので散歩をしてきました。

ナガレ山古墳
こちらは公園内にある古墳のひとつ、史跡ナガレ山古墳。

ナガレ山古墳 ナガレ山古墳 ナガレ山古墳
ナガレ山古墳は南北に築造された前方後円墳です。
東側の半分は、葺石や円筒埴輪列が置かれ、築造当時の様子が再現されており(左)、
一方西側の半分は芝が敷かれ、年月を経た現在の古墳の姿を見せています(右)。
古墳の北側、後円部の頂点から見ると、東西で様相が異なるのが分かります(中)。

古墳の上から、前方後円墳の形状を目の当たりにできるというのも、なかなか貴重な
体験ではないかと思いました。


園内では、四季折々の花も見ることができます。ちょうど紫陽花が見頃でした。

あじさゐ あじさゐ
香芝市にある奇勝・どんづる峯を訪ねてみました。

どんずる峯

どんづる峯は、二上山の噴火によってできた凝灰岩層が、隆起し、また長い年月をかけて
風化浸食され、奇岩群となったものです。
遠くから見ると鶴がたむろしているように見えることから「屯鶴峯」と名づけられたそうです。
体を動かさねば…!という強迫めいた思いに駆られ、葛城山麓公園を散策してきました。

葛城山麓公園

実はこの日、葛城山に登ろうと思って家を出ました。
山上のつつじ園が、ちょうど見ごろを迎えているというので。

…が、週末の、シーズンの、花の名所の混雑具合をちょっと甘くみていました。はい。
渋滞の末、ようやく目的地が見えてきたかなと思ったら、「駐車場3時間待ち」の案内板
そこですっぱりと諦め、方向転換です。

葛城山麓公園 葛城山麓公園 葛城山麓公園

公園内には、アスレチック遊具や芝生広場があって、混雑という程ではないものの
家族連れで賑わっていました。

葛城山麓公園 葛城山麓公園 葛城山麓公園

散策コースもいくつかあります。起伏があり、休憩場所も随所に設置されているので、
ちょっとしたハイキングが楽しめる感じです。

これで息絶え絶えになっていた私には、葛城登山は無謀だったのかもしれないと
いうことで、結果オーライと、します!
新緑が気持ちよいこの季節、屋外でアート体験、してきました。

室生山上公園芸術の森

室生山上公園芸術の森は、彫刻家ダニ・カラヴァン氏が設計・監修して整備
された公園施設です。
自然に囲まれた敷地内に、大型の芸術作品が点在しています。

自然とアートの融合というだけでなく、地すべり対策という公共事業としての
意味合いも持っているという点では特異かもしれません。
きまぐれフォト日記
パワーツリー@伊勢神宮
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このブログについて
奈良県を中心に、関西一円の気ままな散策記録…になる予定です。
【さはら/harco】
1970年代生まれ。
2011年より奈良県在住。
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