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迷いっぱなしの日常と非日常
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地産地消の一環として、米粉の製造、消費を推進するプロジェクトがあります。
身近なところでも、米粉を使用したパン、ドーナツ、カステラ、シフォンケーキ、洋菓子…
などなど、よく見かけるようになりました。

さてその中で、最近気に入っているのがこちら。

お米ブレッド
「お米ブレッド」 ●パン焼人 はたなか・みきお

米粉100パーセント、たまご・乳製品不使用のデニッシュブレッド。
翌日はトーストするのがおすすめとあったので、私はいつも軽くトーストして
食べますが、外側のさくさくと中の米粉ならではのもちっと感がマッチしてよいです。
中に入っている甘栗が、甘さのアクセントになっています。

販売している「パン焼人 はたなか・みきお」(←店名です!)さんは
とても小さなお店ですが、商品にいろいろとこだわりが見え、
いつも買いすぎて帰ってきます。。

地産地消に貢献というより、好きなものを食べているだけ…とも言う。
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こちらも以前から(名前だけ)気になっていたカフェ。
わりとよく通る道のすぐ近くにあったのにまったく気づかなかった…。

コトノハカフェ
コトノハカフェ
バスストップ風の看板が目印です。

コトノハカフェ コトノハカフェ
一見、普通の民家。きちんとした玄関があって、靴を脱いでお邪魔します。
でも中は綺麗に改装されていて、インテリアがいちいちかわいいのです。

ランチ
ごはんランチセット(ドリンク付) 1,000円

主要メニューのランチは、メインのお料理に副菜が3品、
それから玄米ごはんとグリーンサラダ、スープがつきます。
この日のメインは豚ロースの塩ダレ焼肉でした。

この、隔週替わり(?)のランチセットのほか、パスタ、ロコモコ、カレーなどの
レギュラーメニューがあるようです。

ちょっとここに住みたいくらい、素敵な空間で、
優雅な平日ランチを楽しませていただきました。
どこへ行くとも決めずに家を出た、晴れた休日。
ふと思い出したこちらの記事に惹かれて(正確には、紹介されているお店に惹かれて)、
行ってきました。

法隆寺南大門

奈良観光の定番のひとつ、法隆寺。
写真は法隆寺の玄関にあたる、南大門。土壁に歴史の重みを感じます。
本を読むことが好きです。
でも、四六時中読んでるわけではありません。
何かのためにとか、発作的にとかではなく、ただ時間があって読もうかなと
思ったときに本を開く。そんなゆるい趣味です。

読書家の方々の前では大きな声で言えませんが、
趣味としての読書は、そんな感じでもいいんじゃないかなと、
若干開き直り気味の今日この頃。

空

読書タイムは、概ね寝る前の布団の中か、移動中の車内か、カフェ。
実は家の中よりも、外で読むほうが好きだったりします。
今日は特別〈そんな〉気分だったので、少し前から気になっていたお店へ
出かけることにしました。
奈良県桜井市、初瀬山の中腹に位置する長谷寺は、
『枕草子』や『源氏物語』などの古典文学にも多く登場し、古くから
「花の御寺」としても知られる名刹です。

…と言いつつこの度、真冬のこの時期に詣でたわけですが、、
ただ、ゆっくりと参拝したい方、寺院の静謐な空気感が好きな方には、
決して悪くない季節だと思います。
国宝に指定されている本堂を始めとして、建造物も見ごたえがありました。
今更ですが。

奈良県に居を移して4ヶ月。
大概どこへ行ってもやっていけるつもりでいましたが、
思った以上に奈良の空気は自分に合っているんじゃないかな、と…
都合よく思っていたりします。元気です。

ブログを新しくしてみました。
見たもの感じたこと、いろいろ綴っていけたらいいなと思います。
気が向いたときに、どうぞおつき合いください。

本年もよろしくお願い申し上げます。
春日若宮おん祭りは、春日大社の摂社若宮にて、
870年以上もの間途切れることなく続いている大祭です。

12月17日に行われたこのお祭りのため遠方より来てくれた友人のお供をして、
春日大社へ初参拝を果たしました。

春日大社の鹿
本当に当たり前にいる鹿さんたち。心なしか神々しい?

祭祀は、午前零時、若宮神をお迎えする「遷幸の儀」より始まり、
伝統の衣装を纏った行列が市内を練り歩く「お渡り式」、神事芸能の奉納、
そして翌日の午前零時を迎える前に若宮神を本殿へお還しする「環幸の儀」まで、
24時間の間で執り行われます。

遷幸の儀と環幸の儀は、撮影や照明も禁止されている神聖な儀式。
一般の人も見学はできますが、今回は午後の中心神事を目標に出かけました。

練習風景
お渡り式のための馬慣らし、らしき光景。結構な数の馬が待機していました。

のっぺい
お昼ごはんは境内の茶屋でのっぺい付万葉粥をいただきました。
「のっぺい」は郷土料理の煮物。

神事芸能は15時半頃から始まります。
神楽を始め、東遊、細男、田楽、猿楽、和舞、舞楽などが
7時間程にも亘って奉納されるもので、重要無形民俗文化財に指定されています。

お旅所祭会場
神事芸能が奉納される会場。一番前ではなかなか見れません…。

神楽
様々な衣装の人々がかわるがわる登場し舞を奉納。

奉納舞
寒さも厳しい中、深夜まで続きます!

それなりに防寒対策をしていったつもりですが想像以上の寒さで、
最後までは見ていられませんでした。
でも舞は素晴しく、十分堪能させていただきました!

若宮おん祭りは、伝統芸能の継承、保存という点からも
とても大きな意味を持っているのだそう。
今年は、震災と大水害復興祈願として、約300年ぶりに奉納されるという
舞もありました。

こうした祭祀が今後もずっと継承されていきますように。
 
きまぐれフォト日記
パワーツリー@伊勢神宮
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このブログについて
奈良県を中心に、関西一円の気ままな散策記録…になる予定です。
【さはら/harco】
1970年代生まれ。
2011年より奈良県在住。
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